東海学生駅伝レーン6-30

おはようございます。中の人たちです。

この投稿に気づいたということは、駅伝の号砲が、美浜の地で無事に鳴り響いたということですね。

まずは、このブログ襷リレーに協力してくれた約30名のみなさん、本当にありがとうございました。

実は中の人は、1年生の頃からずっとこれをやってみたかった企画です。駅伝を盛り上げたいという想いはもちろんですが、それ以上に「普段は言えないことを、言葉にすれば伝えられる場をつくりたい」と思っていました。これをきっかけに、ほんの少しでも仲が深まってくれたなら嬉しいです。

さて、駅伝の結果はどうだったでしょうか。

嬉しさを感じた人もいれば、悔しさが残っている人もいると思います。結果は、ときに残酷です。でも、その結果の裏側にあるプロセスこそが競技の面白さであり、みなさんがここまで走り続けてきた理由だと、中の人は思っています。

そして、みなさんは “大学まで陸上を続ける諦めの悪さ” を持った仲間です。

だからこそ、今日の結果を受けて陸上を手放すのではなく、この経験を次の一歩の糧にしてほしい。そんな経験を積めるのは、実はとても幸運なことです。

長々と書きましたが、三重大学はこの数年で本当に強くなりました。

東海地区では“5強”と呼ばれる勢力がありますが、三重大学がその壁を崩す日も遠くないと感じています。むしろ、“6強”の一角として名を連ねられるようなチームになってほしいと願っています。

来年もこの襷リレーをやるかどうかは分かりません。

けれど、今年みなさんが踏み出してくれた“はじめの一歩”は、確かにチームの文化として刻まれました。この灯が、これからも続いていくことを願っています。

最後まで読んでくれてありがとう。

そして、今日という一日を、チーム一丸となって戦い抜きましょう。

終わり